ジャンヌ・サマリーの肖像 観てきました、笑い!
「愛知県美術館でプーシキン美術館展フランス絵画300年」観てきました。
知る人ぞ知る、フランス絵画の宝庫ロシア。17世紀古典主義の巨匠プッサンにはじまり、18世紀ロココの代表ブーシェ、19世紀のアングル、ドラクロワ、ミレー、印象派やポスト印象派のモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、そして20世紀のピカソやマティスまで。プーシキン美術館のコレクションの中核をなすフランス絵画の質の高さは、フランス本国もうらやむほどのものだそうです。
「私もルノワールが大好き。テレビの告知を見てグッときました。」
本展では、ルノワールの印象派時代最高の肖像画と評される≪ジャンヌ・サマリーの肖像≫は、最大の見どころ、素敵でした、笑い!
「ロシアが憧れたフランス」、プーシキン美術館に遺る17世紀から20世紀まで、約300年にわたるフランス絵画のコレクションは、フランスに憧れ、自国文化の発展を願ったロシア人たちの情熱の結晶なのです。
田口聖竜合掌
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