北欧の伝統楽器ニッケルハルパ?
ニッケルハルパに関しては完全に初見であったが、弦楽器に鍵盤をつけたインパクトのあるメカニカルな外見とは裏腹、広がりのある豊かな音色が特徴的。
北欧スウェーデンに古くから伝わる民族楽器「ニッケルハルパ」。どこか懐かしく切ない音色に、ついつい聴き入ってしまいます。牧場とか草原とか、そんな場所が似合いますね。バイオリンにフレット、ピアノの鍵盤をつけたような(大正琴のような)造り。実際に演奏する際は弦フレットのような鍵盤棒を指で押さえ、同時に弓で弦を擦してバイオリンのように音を出す。スウェーデン南部のウップランド地方はニッケルハルパの本拠地といわれる。日本の弦バンド、ドレクスキップもニッケルハルパを演奏する、北欧とは違った雰囲気でいいです
田口聖竜合掌