
豊川より推薦、世界遺産!
聖竜推薦、ニョキニョキと突き出した大小2000の奇岩が、穏やかな海面に姿を映し出す光景が美しいハロン湾。
1964年にユネスコ世界遺産の指定を受けました。
その幻想的な世界は多くの人を魅了し続け、カトリーヌ・ドヌーブ主演の映画「インドシナ」のロケ地にもなりました。ハロンという地名は「降龍」と書き、この名はある伝説が由来となっています。
はるか昔この地に外敵が侵略し、怒った龍の親子が現れて、敵を打ち破り、口から宝石を吐き出しました。
その宝石が湾内の奇岩となり、その後は海から外敵が侵入することがなくなったと伝えられています。
深いエメラルドグリーンの海に漂う神秘的な雰囲気には、そんな伝説がとてもよく似合います。
『三国志』の世界を描いた映画『レッドクリフ』。赤壁の戦いのシーンは「ハロン湾」で撮影されました。3,000をも超える雄々しい島々や奇岩などが湾の中に突き出しており、かき分けるように船で突き進めば、まるで赤壁の戦いを再現しているような気分に!ロマン感じるハロン湾の自然美は、まさに世界遺産です。 田口聖竜合掌