豊田市美術館に「 東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展」を観に行きました。
『東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展』が、4月22日から愛知・豊田市美術館で開催されています。とにかく観てください。本当に感動しました、癒されました。観ないと此の感動は解らないと思います。3度本作を観に戻りました。又時間を作り観に行こうと思います。本当に感動です(笑)。
日本画家、東山魁夷(1908-1999)。深い精神性と豊かな叙情を湛えた風景画は、日本人の自然観や心情を普遍的に表現。ことに、10年もの年月をかけて完成させた全68面からなる唐招提寺御影堂障壁画は記念碑的大作です。
多くの苦難を乗り越えて中国から来日し唐招提寺を開基した鑑真和上に捧げるため、日本や中国各地を歩いてスケッチを重ね、全身全霊で絵に取り組んだそうです。 本展覧会では、唐招提寺御影堂の修理が行われるに際し、通常は非公開となっているこの障壁画の全貌が紹介されています。
聖竜合掌