何とかして! 「PM2.5」近畿・関東全域まで広がる予測、(恐い!)
中国の大気汚染が深刻となる中、秋に空気中に増えるのではと心配されるのがぜんそくなどを引き起こす危険性がある有害物質の「PM2.5」多い範囲は、31日から近畿そして関東全域に広がると予測されている。
中国で発生している、PM2.5等による大気汚染は、工場が中国国内で取れる安価な石炭を十分な環境設備を持たないまま燃やしている事が主な原因と考えられ、さらに中国の家庭では冬場の暖房に、石炭を加工して作った粗悪練炭を燃料に、そして急激に自動車が増え、中国のガソリン品質の基準は、石油会社が儲けやすいように緩く粗悪になっています。その為、北京などの大都市では、粗悪ガソリンを入れた自動車が大量に走り回っているのが現状です。そのため、NOxなどの排気ガス、ディーゼル粒子などの物質が大量にまき散らされていると考えられます。
年々大気汚染が悪化している中国では、その影響で毎年50万人が死亡すると言われています。それ以外にも、工場排水による河川の汚染や土壌汚染も深刻で、癌患者も多発。どう責任取るの中国さん!
田口聖竜合掌
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