『東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展』を、6月11日最終日に再度 愛知・豊田市美術館に観に行きました。何度観ても感動しました。癒されました。
戦後を代表する日本画家、東山魁夷(1908-1999)。さすが深い精神性と豊かな叙情を湛えた風景画は、日本人の自然観や心情を普遍的に表現。今回の、10年もの年月をかけて完成させた全68面からなる唐招提寺御影堂障壁画は、東山魁夷画家の記念碑的大作。唐招提寺御影堂の修理が行われるに際し、通常は非公開となっているこの障壁画の全貌を観る事が出来ました。何度観ても素敵でした。
聖竜合掌